脊髄小脳変性症

a118. 脊髄小脳変性症では最も障害を受ける場所が小脳システムで、これは小脳を中心とする手、足、体の協調運動(なめらかにするための)をつかさどる場所です。

動きにぎこちなさが発現しますが、力は弱まりません。

最近、関連の書物を読んで知ったのですが、運動システムは小脳システムとは異なる系統で‹力はあるがふらつく›とか‹指の力はあるが滑らかに書けない›などの症状、日常で筋肉が強張ったりつっぱたりの症状が気になりだしたら、用心が肝要です、実際そんな事が思い当たるので。