脊髄小脳変性症

a122. 一昨日、大学病院を退院する際に担当医師による入院でさまざまな検査の結果を通告されました。

結果は、ほぼ間違いなく多系統萎縮症であること。

この症状は、パーキンソンニズム、小脳症状、自律神経症状など様々な症状を呈する

神経変性疾患です。

パーキンソニズムが強いタイプをMSA-Pと呼び、小脳症状が強いタイプをMSA-Cと呼びます。

病気が起こる原因についての詳細な点はまだ不明です。

遺伝性は基本的にないとされています。

病気をなかったことにすること、あるいは進行を止めるような根本的な治療法はまだ開発されていません。

私の症状は、後者の小脳症状が強いタイプでセレジストとよばれる脊髄小脳変性症で用いる薬を使用すると少し効果がみられることがあります、実際目に見えて効果は感じていませんが私。